絶縁型DCDCコンバーター内部紹介

先日製作した絶縁型DCDCコンバーターの内部構造について解説致します。

PE-TechラボラトリーCTOのトモキです。
私は現在、洛星中学校に通う傍ら、パワエレ技術の研究開発を行うためにこの会社を立ち上げました。今回製作した絶縁型DCDCコンバーターは技術的に特に難しいことはないのですが、製作したのでご紹介致します。

昇圧チョッパ回路
昇圧チョッパ回路

こちらは皆さんご存じの昇圧チョッパコンバーターの回路です。しかしこれは非絶縁型のコンバーターなので今回の方式にはこれだけでは無理です。

フルブリッジ型コンバーター
フルブリッジ型コンバーター回路

こちらはフルブリッジ型コンバーターです、絶縁が出来て大電力に対応可能な構成です。
ただし、このフルブリッジコンバーターは昇圧がお得意ではないので、それだけでは今回のような高い昇圧比のコンバーターは難しいです。

今回方式回路
今回の回路方式

というわけで、今回はフルブリッジ型である程度まで昇圧させて、そのあと昇圧チョッパを用いて高昇圧比な絶縁型DCDCコンバーターを実現しました。また、昇圧チョッパ回路の方にSiC(赤丸部分)を用いることにより、高効率化を図ることにしました。

詳しい解説動画もアップしているので、そちらもどうぞご覧ください。
動画サイト⇒こちら

2019年洛星中学校入学
2021年(株)PE-Techラボラトリー設立

(株)PE-Techラボラトリー CTO 山田智生

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